2015年1月27日火曜日

ファンドレイジング

日本には「認定非営利活動法人」「公益社団法人」「自治体」などに寄付をすると、寄付金の一定割合が税額控除の対象となる制度がある。
その中でも「ふるさと納税」は通常の「認定NPOへの寄付」より、税制控除の比率が高い。

例えば20,000円の寄付をした場合、18,000円の税金が所得税&住民税から減税される(要確定申告)。
自治体によっては一定額以上の寄付をすると、記念品など「お礼」がある。

上限内という記述を用いたが、これも例えば「儲かりすぎてしまって寄付枠が足りない」といった場合、NPOにも寄付するという方法がある。
「認定NPO」や「公益社団法人」に対する寄付も、税制控除の対象になる。
認定NPOへの寄付は概ね半額弱が返ってくる計算。
(NPOへの寄付は「認定」を取得している団体のみ)

利益が出すぎてしまって困った(チラッ
という経験は私は皆無だが、東日本大震災関連に寄付を重ねた結果税金がかなり減額され、寄付に少しだけ明るく、また前向きになった。
寄付に限った事ではないが、情けは人の為ならず、なのだ。

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